2008.12.14 bjリーグ2008-2009シーズン 「東京アパッチ vs 浜松・東三河フェニックス」 観客数:2825
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昨日の40点差の敗北、序盤でほぼ勝敗が決まってしまう試合は、今シーズン最悪の展開だったともいえる。今日は初の白星を勝ち取るべく、浜松・東三河のゾーンディフェンスを打ち破り、熱い声援を送り続けてくれるブースターの笑顔がこぼれるような試合を披露したい。
©Tokyo Apache 中澤 純/bj-league
試合に先立ち、11月の「サークルKサンクス月間MVP」に輝いた「#35 ジョン “ヘリコプター” ハンフリー」の表彰セレモニーが行われました。また、スペシャルゲストとして東京ヤクルトスワローズの「#7 田中 浩康選手」が来場され、試合開始前のTIP OFFセレモニーに登場し、試合を観戦されました。
©Tokyo Apache 中澤 純/bj-league
<1Q 26-16>
試合開始早々、「#10 牧 ダレン 聡」のシュートで攻撃の狼煙をあげ、「#21 ニック デービス」が身長236cm「#79 ミンミン」を恐れることなくインサイドで勝負してファウルを奪う。ディフェンスではチーム一丸となって堅守、「#35 ジョン “ヘリコプター” ハンフリー」のスティール、「#21 ニック デービス」のブロックショットと攻守の両面で良いプレイが見られ、強い東京アパッチが戻ってきた。
©Tokyo Apache 中澤 純/bj-league
昨日の試合では精細を欠いた「#31 城宝 匡史」が11連続得点をあげてリードを徐々に広げていき、「#21 ニック デービス」は、ダブルチームをされてながらもゴール下でオープンの「#28 ティッゾ ジョンソン」に絶妙なパスを通して得点につなげる。また相手へのオフェンスリバウンドも許さず、昨日の反省点をしっかりと修正している。
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<2Q 50-40(24-24)>
立ち上がり浜松・東三河のシュートが連続して決まり、一時は東京アパッチのリードはわずか3点となったが、昨日の雪辱に燃える「#11 青木 康平」がその流れを断ち切った。ゴール下の「#4 ジュリアス アシュビー」に相手ディフェンスの身長差をついてロブパスを通し、その後は自らも積極的にゴールを狙う。
©Tokyo Apache 中澤 純/bj-league
オープンの3ポイントシュートを皮切りに、ミドルシュート、フリースロー、そしてまた3ポイントシュートと1クォーターで13得点をあげた「#31 城宝 匡史」に代わり、このクォーターは「#11 青木 康平」が13得点。「#4 ジュリアス アシュビー」もゴール下で奮起し、6得点3リバウンドと後に続いた。
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<3Q 73-61(23-21)>
「#31 城宝 匡史」は、ディフェンダーがシュートを打つ右側にディフェンスがいる状況を瞬時にとらえ、ボールを左手に持ち替え、そのままバックボードに当てるバンクシュートで技ありの得点。シュートを決めた左手を高々と上げ、利き手とは逆の手でシュートを決めたことをアピール。
©Tokyo Apache 中澤 純/bj-league
「#21 ニック デービス」と「#28 ティッゾ ジョンソン」の二人が攻守に渡り、ゴール下を占拠。このクォーターでの東京アパッチは3ポイントシュートを6本中1本しか決められなかったが、オフェンスリバウンドを拾って得点を重ね、二人で14得点、7リバウンドと奮起した。
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<4Q 105-90(32-29)>
「#28 ティッゾ ジョンソン」がオフェンスリバウンドを取り、「#31 城宝 匡史」が速攻からバウンドパスで「#4 ジュリアス アシュビー」にアシスト、そして「#11 青木 康平」が巧みなドリブルでディフェンダーとのスペースを作ってミドルシュートを沈め、安定したゲーム運びを展開。
©Tokyo Apache 中澤 純/bj-league
一時は7点差に詰め寄られる場面もあったが、フリースローを確実に沈めて、追いすがろうと必至の浜松・東三河を振り払った。また、残り時間1分10秒となって出場した「#19 中村 友也」によるゴール下のシュート2本を含む、5得点1リバウンドという全力プレイは、ブースターの熱い声援を浴びた。
©Tokyo Apache 中澤 純/bj-league
なお、今シーズンフリースロー成功率100%だった「#11 青木 康平」は、今シーズン41本目のフリースローを惜しくもミスしてしまい、昨シーズンから連続フリースロー成功記録は「46本連続」でストップさせてしまった。bjリーグの連続フリースロー成功記録は、「#11 青木 康平」自身が記録した「60本連続」。ちなみにNBAのフリースロー連続成功記録は、元ミネソタ・ティンバーウルブズのマイケル・ウィリアムスが記録した「97本連続」である。
©Tokyo Apache 中澤 純/bj-league
昨日の118失点を払拭すべく、ディフェンスからゲームに入った東京アパッチは、40分間を通して一度も浜松・東三河にリードを許すことなく、終始安定したプレイで直接対決4試合目にして初勝利を奪取。東京アパッチの2008-2009シーズンの成績は11勝5敗となった。
©Tokyo Apache 中澤 純/bj-league
次週20日(土)・21日(日)は、アウェイで新潟アルビレックスBB戦に臨む。そして27日(土)・28日(日)は、再びホーム有明コロシアムに戻って富山グラウジーズ戦。東京アパッチのブースターの前で、2008年最後を締めくくる熱い戦いが行われる。